本当の敵
ワクチンに関して、悩みは尽きない世の中です。
私の職場には、6人スタッフがいて、
3人は、迷いなく打つ人
2人は、迷いなく打たない人(内、一人は私)
1人は、迷っている人
でした。
会社の方針は明らかに示されていませんが、早々に
「打ちたくない人もいるので、責めないようにしましょう」と、
メッセージが配信されたので、トラブルはありませんでした。
接客業にも関わらず、個人の意思が尊重されており、有り難いです。
でも、本当はどこでも個人の意見が尊重されるべきなのですが、
「それとこれは別!」みたいなご都合主義な人が、正義ぶって
ワクチン打たない派の人を非難するのでしょうね。
また、ワクチン打たない派の人も、自分の意見が正しいと思う気持ちが強すぎるあまり、ビラを撒いたり行き過ぎる行動に出るのでしょうね。
大事なのは、打つ人には打つ人の、打たない人には打たない人の、
それなりの事情があるという事です。
その事情は、他者からみるとたわいない小さな理由に感じられても、
当事者には、命に関わるような大きな理由であることもあります。
大きな理由は、聞いて話して見ないとわかりません。どれだけ想像しても、
それは想像の範囲を超えません。そして、いつでも想像以上な事が事実です。
だから、
「あの人には、自分の想像を絶する事情があるんだろうな」
と、理解するのも手段であります。
事の発端に戻ると、
ワクチンは、コロナウィルス感染に対する一つの手段
であるわけです。コロナウィルスに感染したい人は、たぶん
そんなにいないと思います。
ワクチン打たない私ですが、コロナに感染したいわけではありません。
また、コロナはただの風邪だとは思っていませんし、万が一感染したら
下手したら死ぬのかなーと思わなくもありません。
でも、ワクチンは打ちません。事情があります。打つ人と同じように。
コロナウィルスがなかったら、ない問題ですよね。
打つ、打たない問題は。
そもそも、ワクチンには感染の抑制効果はないわけで、
コロナウィルスが問題であることは依然として変わりありません。
本当の敵は、コロナウィルスなはずです。
打つ派、打たない派で、言い合っているのみると
なんか、論点ズレてるなーと思ってしまいます。
まあ、コロナウィルスは敵でもなんでもないんですけどね。本当のところ。
ウィルスだって拡散したいし、いい感じに増殖できそうな宿主を見つけたら
そこで拡散するじゃないですか。若い男女が、素敵な相手見つけたら結婚して
家建てて子供を育てたいって思うみたいに。例外なく、ウィルスだってそうしたいんです。
意思があるとかないとかではなく、そういうシステムなんです。増えようとするシステムです。システムがなければ、もう消えてるはずだから。
敵と思うから敵なのですが。(敵は、自分に脅威をもたらす存在なので、ウィルスは敵になってしまいました。自分にとって都合の良いウィルスは味方です。)そういう意味では、コロナでビジネスチャンスがあった人にとっては、コロナは敵じゃないんでしょうね。
本当の敵を見失って、周りが全部敵になっていませんか?
コロナワクチンが普及して、
身体にどんな悪影響があるかわからない、そういうものを摂取した人など
これから原因のわからない不定愁訴を持った人が増えるのかな。
そんな心配を私はしています。
もしかしたら、ワクチンを打たなかった人は、どんどん自由を奪われて
行くのかもしれません。
どんな人がこの世に増えて、どんな人が減り、
どんな人がこの世を動かして、どんな世の中になるのかな。
先日選挙がありましたね。
私には、よく知らない他人に未来を託す勇気はありません。
だからと言って、自分が強いわけでも、自分が生き残る力を持っているわけでもありません。
だから、「ちゃんと判断する力」は身につけたいなと思っています。
後悔しない選択をいつでもできるように。
のたれ死なないように。
そんな生き方を選んできた私ですが、最近素敵な出会いがあり、
新しい生き方に気づけたように思います。有り難いです。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
また、気が向いたら更新しますね。
お元気で。そして、お幸せにお過ごしください。