未熟なホメオパスの備忘録 2
続きです。
Staph.を摂りました。30cを1週間毎に1つ。現在3週目。
1つ摂って、物凄くイライラしました。悶々と職場での状況や周りの人たちとの関係に、改善するべきことを思い浮かべながら、そんな自分を嫌に感じて、そういう態度が周りにバレないように機嫌よく振る舞いたいけど、愚痴らないようにするのに精一杯でした。
そういう日々を過ごしながら、だんだんそのストレスに慣れ、瞑想をしたり、いろんなStaph.に関するMMを読むなど過ごすうちに、3つ目をとる頃にはあまり気分が悪くならないようになりました。
渦中にいる時は、わかっていても瞑想をする余裕はないです。その苦しみにどんどん入り込んでしまいます。
渦中にいる時に考えていることは「妄想:DELSION」だと思うのですが、自分の妄想を妄想だと理解したいと思い、Staph.の妄想について調べて見ました。
MAND-DELUSIONS
虐待され abused, being
体-偉大さ、-body - greatness of, as to
犯罪を犯した。crime - committed a crime
批判しました-criticized, she is
だまされました。 -deceived; being
恥ずかしい-disgraced - she is
拡大された-enlarged
落下-後方-falling - backward
侮辱された、彼は insulted, he is
大きい-彼自身もlarge - he himself seems too
殺害-が殺害されるようです。-murdered - will be murdered; he
無視-義務; 彼は彼の心を無視しました- neglected - duty; he has neglected his
過去-不安な考えや物事が存在します。- past - anxious thoughts and things are present; past
人々-彼の後ろ; 誰かが- people - behind him; someone is
迫害されている-彼は迫害されているpersecuted - he is persecuted
*抜粋
「批判されている」、「迫害されている」妄想は、いつもあるように思います。また、悪気がないのにいつも批判されてしまう感覚があるため「犯罪を犯した」気持ちもあります。その感覚があるために「恥ずかしい」気持ちがあり、隠れたい気持ちになります。
思いもしなかったRBに「後ろに誰かがいる」。
駅のホームで誰かに押されるかもしれない不安を少し持っているので、含まれていることに驚きました。しかし、レメディを摂ってその不安が増減したわけではありません。
また「拡大された」という妄想について。
同様の妄想がいくつかあります。Prismaには「自尊心と名誉」→「傲慢」とありました。
患者をよく知っている人たちが弱さを知り、その結果支配されるのではないかと恐る。
Staph.は、他人より優れることを望み、多くは実際優れていると思っている。しかし、依然として傷つきやすく、常に他人が自分より優れているのではないかという恐怖につきまとわれている。中略 結果として他人を支配するか他人に支配されるかという進行中の葛藤をみるが、常に不安定な状況に置かれることになる。
あーなるほど。。摂った頃に感じた葛藤はこれかも知れません。
誰にでも得意、不得意はあり、長所と短所があり、だから劣っているとか優っているわけではありません。
わかっていても、傷つきやすく争うのを避けるので、怒りは抑圧されて、病を深めていくのですね。。
次回は、備忘録の続きとして、心のデトックスにとても良かった本をご紹介したいと思います。